東京都豊島区池袋の印鑑・印章・スタンプ・印刷・合鍵・オリジナルやノベルティ作成&製作の店 【はんこ広場池袋西口店】

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印章 印刷 合鍵 シャチハタ 浸透印 ノベルティ等 関連用語集

マスターキー【ますたーきー】

住居用賃貸「マンション」や「アパート」、宿泊
施設の「ホテル」や「旅館」「民宿」「ペンション」
等、経営オーナーや管理会社または管理者が所有し、
それぞれ違う錠前が取付けられてい部屋に、1本で
開錠できるまたは施設・建物すべての扉を開錠
できる鍵の事をマスターキーと呼ぶ。

当店「はんこ広場池袋西口店」は数々の合鍵作成
おこなっているが、防犯上の観点からマスターキー
の複製は、おこなっていない。

マスターキー見本

ウェーブキー【うぇーぶきー】

鍵穴からのピッキングや針金使用による解錠不正
の防止対策のために開発されたキー)。
1990年代後半から車のキーなどで使用されはじめ
その後、一戸建て・集合住宅等の玄関キー部屋
キーとしても普及した。

表面に溝状に彫ってあるのが特徴。
複製も難しいタイプもあり、合鍵作成においても
タイプによっては不可or要時間のピッキング対策用
キーである。

ウェーブキー

印鑑証明書【いんかんしょうめいしょ】

個人の場合であれば、居住している市町村区
役所に登録されている印鑑印影)が本人が
届出したものであることを証明する自治体が
発行する書面の事。 
法人会社の場合であれば、法務局に申請届出
した代表者印法人実印であることを証明する
法務局が発行する書面の事。
豊島区の区役所庁舎

MIWA 【みわ】

世界50ヶ国で使用されている日本の鍵メーカー。
2016年で創立70周年を迎える老舗のメーカー
でもあり、一般錠前および工業用錠前等の総合
セキュリティ事業メーカーである。

当店でもMIWA製の鍵であれば、合鍵作成
おこなっている。
MIWA製 ピッキング対策用キー

合鍵【あいかぎ】

純正キー(ロックメーカーが製造したキー)等
から複製したキー(Key)を合鍵【あいかぎ】
と言う。

ロッカーや事務机、マンションやアパート、
戸建住宅や集合住宅、オフィスや物置、車や
バイクなど多様に複製されている。

近年はピッキング対策もあり複製に時間が掛かる、
または、複製出来ないキーもあり要注意が必要で
ある。

合鍵のキーヘッドにはロックキーメーカー名の
刻印ではなくブランクキーメーカー等の名称や
番号などが、刻印されている。

ブランクキー見本

白文【はくぶん】

印章に姓名や会社名/法人名/団体名を彫刻する
技法で、文字部分を削り除いて、彫刻印章に朱肉
をつけて紙に押印した印影文字が白抜きとなる
/印影を「白文」と言い、他、陰文/陰とも言う。

この技法での押印が多いのは、書道や絵画などの
「落款」としての使用であり、「姓名印」として
使用する際「白文」での「落款」が多い。
白文の印影見本

朱文【しゅぶん】

印章に姓名や会社名/法人名/団体名を彫刻する
技法で、文字の部分以外周りの部分を削り除い
て、彫刻文字に朱肉をつけて紙に押印した印影
文字が朱色に写る印章/印影を「朱文」と言い、
他、陽文/陽刻とも言う。

印章(流布している印鑑の事)作成の時、気を
付けなければならないのが印鑑登録する予定の
印章(個人実印代表者印/法人印)。
印鑑登録時は、この朱文でなければ登録出来ない
市町村区役所が多いので注意が必要。

朱文の印影見本

副印鑑【ふくいんかん】

都市銀行・信用金庫・信用組合・農協・ゆうちょ
銀行など口座開設した際渡される通帳の表紙裏側
に押印された印(しるし)の事を指す。

預金払い戻し等の際に持参した印章(金融機関に
届出した)が同じかどうかの確認の為貼り付け
されていたが、盗難された通帳の副印鑑から印影
を偽造して不正払い戻しを行う事件が、世の中を
騒がせた事から、2003年に副印鑑は廃止された。

廃止後は金融機関のデジタル機器に届出印の印影
を登録して、払い戻し・預金口座移管などの場合
登録印影と照合(印鑑照合システムを用いて)で
対応している。

副印鑑を希望する人には、金融機関によって対応
様々だが、副印鑑に偽造できないように防止する
保護シールを貼るなど対応している。
副印鑑の説明画像

印鑑【いんかん】

印章判子)を朱肉を塗布して押印した押印後
の「印影」を指す。
現在では印章(判子)=印鑑の呼び方になって
いるが、本来は「印影」の中でも実印銀行印
法人実印会社代表者印など、地方自治体や 
金融機関・法務局などの予め登録している特定
の印影を指して、【印鑑】と云う。
(印鑑)印影参考シーン

名刺【めいし】

小形の紙片に、氏名や会社名・法人名・団体名
・サークル名や住所/電話番号/E-mail等々を、
記述して印刷したものを日本国等では「名刺
という。 

「名刺」は 、中国は唐の時代の「詩文」の中に
「名刺」の記述があることから、一番古い記録
&登場と見られている。

当時は紙が貴重なために、木や竹の札で使われ、
姓名を記した竹や木の札のことを「刺」という
ことから「名刺」呼称の始まりと云われる。

名刺交換が多い国としては、日本を始め香港・
韓国・インドネシア・ オーストラリア・タイ・
ロシア・ポルトガル・ドイツ・チェコ・ペルー
・コロンビア・ギリシャ・ポーランド等では、
名刺交換・名刺によるビジネス・交流挨拶が
盛んである。
日本での名刺交換シーン

御朱印【ごしゅいん】

堂号印」とも「社寺印」とも呼ばれる神社仏閣
で見られる「お守り」や「お札」、参拝を証明する
際の署名捺印等に用いられる印章。 

一般的に用いられる会社角印サイズより大きい
サイズの印章が良く見られ、書体も「隷書体」や
篆書体」などが用いられている。

朱印(寺社印)の起源は諸説あり、一説では元々
社寺に納めた「写経」等の「受領印」から始まる
などがある。 
社寺印【アカネ/柘 印材】見本

伝票印刷【でんぴょういんさつ】

会社や店舗など金銭や物品の出納や取引内容の記載
、また作業の確認や報告など関係者間の連絡や責任
を明らかにする一定の様式を備えた紙片。
伝票には、一般的なもので納品書請求書領収書
会計票等などあり、また 確認票・日報・記録票
・明細票など職業別での伝票と多岐にわたる。
仕様も単式複写2枚複写3枚複写等)などが
ある。

レストラン・カフェ・食事処での「お会計票」や
リサイクル業の「古物買取明細書」・「領収書」
、介護サービス業での「業務日誌」・「介護記録」
・「食事伝票」、警備業の「警備日報」、清掃業
の「作業報告書」、鳶職・土工職の「作業証明書」
、クリーニング業の「お預かり伝票」、服飾お直し
業では「お直し伝票」や「依頼伝票」、めがね修理
/かばん修理/靴修理業では「修理オーダー伝票」等
いろいろな職業で、伝票は利用される。

伝票印刷依頼となると、使用者の要望をヒアリング
し、用紙色とサイズ 紙厚 書体 単式or複写 冊数 綴り
オプション加工で、ミシン目加工 穴あけ 等を決定し
て校正確認後、印刷製本等おこなうことを言う。 
伝票印刷見本

署名捺印【しょめいなついん】

自分の氏名を自署(自分で氏名を書いて)して
印章)を押す事 。

署名捺印スタイルは、本人が自筆で氏名を書く
ことで証拠能力は高く、場合によっては印影
印鑑登録証明書の印影比較及び筆跡鑑定での本人
自らが契約した書類として、より確定的なものに
なる。
署名捺印見本

印鑑条例【いんかんじょうれい】

住民基本台帳に記載されている個人住民の印鑑
登録及び証明に関し必要な事項を定めた各自治体
の条例。

住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)に基づき
自分がいる市町村区に居住している者で住民基本
台帳に記載され、印鑑登録を申請しようとする者
は、自らが登録を受けようとする印鑑印章)を
持参し、規則で定めるところにより、自身の住所地
を所管する市町村区長に申請しなければならない等、
印鑑登録に関しての実印のサイズ・条件・登録証明
・委任状/代理人の取扱・本人確認・転居時の手続き
などを定めたもの。
個人の印鑑登録用印章(実印)見本

大量生産印【たいりょうせいさんいん】

プラスチックやチープな木質材を利用して印材と
し、同一書体で大量に作られた認印のこと。
出来合いの認印
「三文判」や「既成認印」 とも呼ばれることも
ある。

本来「印章」は、 注文後に作られる(order)もの
だが、大量生産印は規格で安価な材料を用いてる為
、居住している市町村区役所に印鑑登録する実印
金融機関に口座開設する際必要な届出印銀行印
での使用には向かない(印影が同じなため不正行為
による預金引き出し、また重要書類や契約書で用い
た場合の有印私文書偽造など事件に巻き込まれる事
があるため)。

使用としては、荷物の受取や町内会の回覧板の確認、
社内文書等の確認などで利用するのが望ましい。 
大量生産印見本

Visiting Card【びじてぃんぐかーど】

主な意味は「名刺」。
欧米では、主にパーティーの席で挨拶した後、
意気投合した相手に連絡先を教えるために渡す 
、または儀礼上交換するためのもの。

日本や台湾・中国など東アジア諸国では同様の
ものだと「名刺」だが、使い方となると違い、
他人に渡すために使う初対面の相手との最初の
挨拶前に差し出す自己紹介のためのアイテムと
してのものである。
Visiting Card印刷見本(日本使用)

オリジナルはんこ【おりじなるはんこ】

印材の「アカネ」や「」「黒水牛」「牛角
を用いて、または樹脂や赤ゴムなどの素材を
用いた「ゴム印」などで作成されたデザイナー
や自分自身で描いたイラストなどで作成された
はんこ」のこと。

一般的に個人姓名・会社名・屋号・所在地・
電話番号などゴム印作成/個人実印銀行印
認印作成/代表者印会社実印)・角印/浸透印
作成等では多いのだが、小学校などで見られる
評価印(たいへん良くできました+桜マーク)の
ように猫・犬・キャラクターなど自分自身の手で
描いたイラストや文字、デザイナーが作成した
イラストなど、銀行印や記念スタンプ、イベント
のスタンプラリー、ショップのロゴ印などの用途
で「オリジナルはんこ」を用いることがある。

注意する点は、口座開設する金融機関への届出印
としてや居住している市町村区役所へ届出登録する
印鑑登録(実印登録)」。
 「印鑑登録(実印登録)」は、居住している市町村
区役所自治体の条例による登録用件があるのだが、
ほとんどの自治体で、イラスト入り「はんこ」を
登録用件として認めていない。登録は住民基本台帳
に記録されている氏名に限られる(※詳細は各市町村
区役所で要確認)。
 口座開設する金融機関への届出印銀行印)において
各金融機関で扱いがバラバラであるため、銀行印でも
口座開設前に登録できるorできない を確認した方が
良い。
オリジナルはんこ見本

楷書体【かいしょたい】

古代中国、「漢」代で標準書体だった「隷書体」
に代わって「隋」「唐」の時代に標準になった
書体が「楷書体」。

日常用いている馴染み深い書体であり、認印
製作でも良く使われる書体である。
また、インキ内蔵式の浸透印メーカーの老舗
シヤチハタ株式会社」でもネーム9既製品
標準書体で使われている。
書体見本「楷書体」

隷書体【れいしょたい】

古代中国の王朝で「秦」の時代につくられた実用
書体で、篆書体を簡略化して直線的にした書体が
「隷書体」である。

バランスがとれ読みやすい書体として親しまれ、
「はんこ広場池袋西口店」では個人銀行印の作成
書体で「印相体」に次いで人気の書体である。 
個人名印影「隷書体」見本

古印体【こいんたい】

隷書体を基に丸みを加えた書体で、大和古印の伝統
を受け継いだ日本独自の書体。

「はんこ広場池袋西口店」での個人実印銀行印
会社代表者印法人実印役職印会社印などの
作成/製作においては使用例少なく、個人認印など
で使用事例が多い。また丸みが加えられていること
から男性より女性の方に比較的愛好されている書体
である。

 
個人名印影「古印体」見本

篆書体【てんしょたい】

会社実印代表者印)や角印作成時の書体で
多く使用される。
また、個人でも「実印印鑑登録用の印章)」や
銀行印(金融機関への届出印)」でも見られる。

印章では、漢字の基礎になっている書体であり
、書体の「印相体」はこの「篆書体」を意匠化
したもの、「隷書体」は 篆書を簡略化して直線
的にした書体である。
個人名印影「篆書体」見本

印相体【いんそうたい】

篆書(てんしょ)を基礎に意匠化した書体で、
印章店によっては「吉相体(きっそうたい)」
開運彫り」と呼ばれている書体。

主に個人実印銀行印に用いられることが多く、
まれに会社実印代表者印)や会社角印銀行印 
にも彫刻される。

偽造されにくく、防犯の目的も兼ねている書体
であり、また印面中心から八方に広がるような
作りになるため「縁起が良い」と好まれる人が
多い。
代表者印(会社実印)印相体印影& 印材見本
個人実印&銀行印印相体印影& 印材見本

暗証番号錠【あんしょうばんごうじょう】

カギを必要とせず、設定した暗証番号で解錠
する玄関錠

テンキータイプやボタン操作タイプなどあるが
、家主が設定した暗証番号を入力等おこなうこと
により、暗証番号正しければドアが開く(解錠) 
のが一般的な暗証番号錠である。
玄関暗証番号錠の見本

浸透印【しんとういん】

印面が、液体を浸透するスポンジ状の素材で
出来ており、ホルダー内のタンク(または印面
そのもの)にインクを貯蔵する構造をしており
、スタンプ台を用いず連続捺印出来るスタンプ
のこと。 

世間一般的には「シャチハタ」と呼ばれること
が多いが1965年に「シヤチハタ株式会社」の
前身である「シヤチハタ工業株式会社」が発明
して市場拡大とともに、浸透印シヤチハタ
して代名詞になったためである。

姓名・会社/店舗住所印・慶弔印・日付印など
各用途毎に使われている便利アイテムである。
各メーカーの浸透印の見本

印章供養【いんしょうくよう】

明治6年7月、時の政府から「「太政官布告」
で「爪印・花押などの使用を禁止し、明治6年
10月1日をもって証書には必ず実印を用いねば
ならない」ことを定め、この布告を記念して
10月1日を「印章の日」にと、全国印章業組合
連合会が定めた。 
その10月1日の「印章の日」に因んで、不要と
なった印章ゴム印浸透印等を埋納や焼納で
供養するようになったのが「印章供養」である。

京都府京都市左京区にある「下鴨神社」は境内
に「印璽社」「印納社」があり、「印章祈願祭」
で本殿で神事を済ませた後、場所を「印璽社」
「印納社」 に移して不要となった印章(はんこ)
を埋納供養しているのは有名。

また「印章の日」には下鴨神社のみならず全国
各地で、「印章祈願」「印章供養」他関連行事
・イベントを併催しているところもある。

インターネットやチラシ広告に「印鑑供養」と
書かれたものを見かけるが、「印鑑」とは印影の
登録簿を指して呼ぶものであり、印鑑=判子/印章
ではなく、正確ではない。
10月1日「印章供養」「印章祈願」で神事

下鴨神社【しもがもじんじゃ】

京都府京都市左京区にある「世界遺産」に登録
されている神社。
賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)が正式で
下鴨神社は通称。
古くから「導きの神様」「勝利の神様」として
信仰があり、京都の社寺でも最も古い神社の部類
に入る由緒ある神社である。 

下鴨神社には「印璽社」「印納社」が境内にあり
「印璽社」とは昔の天皇の「御璽印章)」を
預かる場所であったり、身分の高き役人が使用
していた印章を祀るところであった。
その関係で、昭和54年に「印章祈願祭」が開催
され、以後毎年10月1日の「印章の日」に全国
から集まった廃印を埋納供養している。
京都市左京区にある【下鴨神社】

個人銀行印【こじんぎんこういん】

都市銀行や地方銀行・信用金庫・信用組合・農協
・ゆうちょ銀行など届出登録)する印章のこと。

用途は、口座開設・預金引き出し・預金口座廃止
・口座支店間移管などに使う。

男性用は、15mm~13.5mmサイズの丸印使用が
多く、女性用は、13.5mm~12mmサイズの丸印
使用が多い。 
個人銀行印印影見本

慶弔印【けいちょういん】

祝儀袋や香典袋に捺す筆文字書体のスタンプ

「御祝」・「御祝儀」など袋上部に捺す見出し部
については、既製品として発売されていることも
あるが、姓名や会社名・役職名・姓名などは別注
作製となる。 

製品としては、「ゴム印」・「浸透印」タイプが
ある。

筆書きが苦手な現代人に人気のアイテムである。 
慶弔印(インク内蔵式)見本

割印【わりいん】

2枚または複数枚作成された契約文書が内容的関連性
と時間的関連性を立証させる手段として、差し替えや
抜き取り、内容変更を防止するためにページの綴じ目、
継ぎ目に押印、また2枚の書類に跨がせて押印し関連
するものであることを証明するものをいう。

印章としての大きさは、30mm×12mmの小さいもの
から36mm×15mmと大きいサイズと様々ある。


割印見本(印章&印影見本)

補助錠【ほじょじょう】

主錠の他に、防犯性を高める事を目的に取付ける
もう一つの錠前の事を「補助錠」と呼ぶ。
見た目としては、ドア等に錠前が2個付いている
状態(※1ドア2ロック状態)の2個目の錠前の事
を指す。

一つの錠前だけでなく、2つも錠前が付いてる事
により開錠不法進入に時間を要させるだけではなく
、補助錠がついている事で、心理的に犯行におよぶ
事をあきらめさせる効果もある。


 
美和ロック株式会社製補助錠前見本

落款印【らっかんいん】

詩文・書・絵画など作品を作成した際に制作した
作品を後世に残す証のためや真贋を表すために、
作者名字雅号を表した彫刻を施した印章の事。

形や素材(印材)は様々だが、割合に石材を用いる
事が多い。

実印銀行印認印とは違い、主に書道作品や日本画
作品などに用いられるため、文字やデザインに比較的
遊び心がある彫刻が多く、別名「遊印(ゆういん)」
とも呼ばれる。 
落款印見本

親子台木ゴム印【おやこだいきごむいん】

1行毎に別々の台木をブロックのように組み合わせ
て使うゴム印

例えば、同じ住所で部署や氏名、電話番号が違う
住所印やメールアドレス追加やサイトのURL追加
したい場合、または移転した時、住所と電話番号
のみの変更など、ランニングコスト負担が想定より
軽減できるなど重宝できるゴム印である。

製品種類には、画像の「フリーメイト」シリーズ 
や他「アドレス」シリーズ、「フレンドリバース
シリーズなどのゴム印などがある。 
親子台木ゴム印見本

個人実印【こじんじついん】

住民登録のある市町村区役所登録した印章の事。
契約時に使用者の意思を証明する役割を果たす。

印鑑登録は原則として15歳未満は不可で、印章
の所有者本人の申請が必要。市町村区によって、
違うが「8mmの正方形に収まらず25mmの正方形
からはみださないもの」とする 大きさ規定がある。
また登録印は戸籍上の氏名(フルネーム)・姓・
名のいずれかが完全に表示されたものに限られ、
姓に名の一部を付けた印章や姓と名の頭文字を
繋げ合わせたもの姓名をカタカナ・ひらがな に
変えた印章は登録できない場合もある。 

日本国籍以外の方での印鑑登録は、法改正により
一定の基準を満たす方なら住民票記載対象となり
印鑑登録ができ、住民票に記載の無い日本国籍以外
の方は印鑑登録できない。
登録できる印章は、基本的に住民票に記載のある
文字で表されている印章で、漢字の場合は法務省
の漢字変換ルールに則り、日本の正字での表記と
なるので、登録できる印章も基本的には、日本での
正字による印章となる。
(日本国籍以外の方の印鑑登録は登録する市町村
区役所に印章を作成する前に確認する事を推奨する)
個人実印 各種印章

モミ皮印鑑ケース【もみがわいんかんけーす】

口金式印鑑ケースの表側に使われる牛皮の一種の
印章ケースの事。

床皮とも床とも呼ばれる部位を使用した印鑑ケース。

牛皮を鞣す工程では、牛革表皮を残して薄く剥いで
いくが、表皮から一番遠い最下層の皮が床皮。
その部分を手で揉んで使っていたので「モミ革」と
呼ばれるようになった。
現在では、揉まずに形押し加工を行う。
モミ皮印鑑ケース見本

データー印【でーたーいん】

日付用の回転印に「受領」や「検査済」、「確認」
、「名前」など文字の印面を組み合わせたチェック
用の浸透印ゴム印の事。

先に書いたように、浸透印タイプやゴム印タイプ
がある。
また形も「丸型」・「角型」・「小判型」など
あり、サイズもいろいろとある。

ほぼオーダー作成が多い。
 
データー印見本

印鑑登録制度【いんかんとうろくせいど】

国や自治体(市町村区役所)に、あらかじめ印影
を登録し、そこから「印鑑登録証明書」を交付して
もらい契約書などに捺印した印鑑が自分本人のもの
として(法人の場合、会社として)、間違いない事
を証明するシステム。 

印鑑登録制度は個人の場合、地方自治体の条例に
基づいており、自治体により印鑑登録制度内容が
異なる。一方、法人の場合は国の制度として統一
されている。

印鑑登録には、原則として印章の所有者本人の申請
が必要で、同一世帯で同じ印鑑登録は出来ない。
登録印も一人一点と限られる。
また、印章であれば何でも登録できる訳ではなく、
登録できる印章は、個人であれば各市町村区役所で
様々な決まりがある。

法人の印鑑登録の場合、商業登記法の規定で「登記
の申請書に押印すべき者(代表取締役や理事長等) 
は、あらかじめその印鑑を登記所に届け出なければ
ならない」とある。
法人の代表者印会社実印)を法務局へ届け出る
手続きのことを「印鑑届け」と呼び、基本的には
会社設立の登記申請と同時に行う。
個人印鑑登録印影見本

判子屋【はんこや】

1600年代中頃(ヨーロッパではイングランド・
オックスフォードにヨーロッパ初のコーヒー・
ハウスが開店。日本では江戸時代「徳川家綱」の
治世の時代)から、「印判師」や「判子屋」と呼ぶ
商売が登場して貴族・武家並びに商人や町人にも
印章が広まった。

商売として「判子屋(はんこや)」が成立した要因
は、江戸時代の「五人組」制度にあるという説が
ある。
判子を持つ階層が広がり、各地域の文書に貴族や
武家の印影の他、町民や百姓の印影を見る事が
できる。

元禄7年の御料御代官所名主五人組御定書には
「普通の小百姓の印鑑は名主に、名主や年寄の
印鑑は支配人(代官など)に届けるべき、判子を
他人に預けてはいけない・・・」など記されている。
 
印章彫刻見本

ディンプルキー【でぃんぷるきー】

ピッキング防止を目的に機構を高度化しキー
表面や側面に深さや大きさが異なる凹み等が施され
ているキー(鍵)の 事。

小さな「くぼみ」のところを「ディンプル」と呼ぶ
ことから「ディンプルキー」と呼ばれる。
通常「ディンプルキー」はリバース仕様になっており
操作性に優れる他、鍵山がある通常のキー(鍵)と
比べて防犯性に優れているのが特徴。

作成に関しては、防犯性の高さと技術特許等の権利
関係もあるので、即日できる「ディンプルキー」も
あれば数週間を要する「ディンプルキー」もあり、
尚且つ取付け時に付属していた「セキュリティカード」
等の提示が必要になる「ディンプルキー」もあるので
、事前に確認しておいた方が良いこともある。 
ディンプルキー見本「MIWA製」

エコ印材【えこいんざい】

環境保全に資する製品の促進目的で制定された
「国等による環境物品等の調達の促進等に関する
法律」いわゆる「グリーン購入法」により適する
印材を「エコ印材」と呼ぶ。 

代表的なエコ印材としては、「彩樺(さいか)」
と呼ばれる印材でバーチ材(真樺)をフェノール
レジンと呼ばれる樹脂で高圧をかけて加熱処理し
提供されており、通常の原木利用から比較して倍
以上の利用ができる他、間伐材であるため地球環境
に優しい印材となっている。
グリーン購入法適用のエコ印材  「彩樺」

代表者印【だいひょうしゃいん】

株式会社合同会社社団法人財団法人など設立
の際、法務局届出登録する大切な印章判子)。

個人の印鑑登録と同じで、いわば法人(会社)の実印

重要な契約書など法的な義務や権利を証明する印章で
ある。

一般的な印面製作は、周囲に会社名(法人名)を、
真ん中に肩書き(法人内で最高位の肩書き。例えば
株式会社であれば代表取締役、社団や財団であれば
代表理事などである)を彫刻する 。
法人印(代表者印)印影見本

角印【かくいん】

「○○○○株式会社」や「株式会社○○○印」・
「社団法人○○之印」などと彫られた正方形の
印章判子)で、【社印】とも呼ばれる物。

一辺の長さが、20mm~30mm角程のサイズが
一般的に使われる。

請求書や納品書・領収書など社外に対して発行する
文書の社名に重ねて捺印される。

会社を代表する印章(判子)に、思われがちだが
会社認印の一つである。 
楓印材 角印

遺言【ゆいごん】

遺言は「自筆証書」・「公正証書」・「秘密証書」
の3種類があるが、印鑑証明実印が必要なのは
公正証書」。
これは、遺言者が選んだ2名の証人が立会いの下
、遺言内容を公証人に口述し、公証人が筆記作成
するというもので、ここでは遺言者の実印・印鑑
証明書が必要となる。
遺言書

法人印【ほうじんいん】

会社などで使われる印章の総称。
種類には、「代表者印役職印)」・「角印」・
会社銀行印」・「割印」などがある。
象牙 法人印2本(代表者印・角印)

牛角【うしのつの】

世界中に分布する陸牛(水牛とは別種)の角を
加工した飴色の材。
ブチ模様が少なく、白色や黄色に近い物が貴重と
される。 
牛角」は「オランダ水牛」の名前で販売されて
いることもあるが、その云われは江戸時代に貿易
相手国が中国「清」やヨーロッパ「オランダ」など
限定された交流の中で「オランダ」が「牛角」を
集積して日本に持ち込んでいたから、その名前が
付いたと云われるが、他に諸説ある。 
牛角【うしのつの】印材

喪中はがき印刷【もちゅうはがきいんさつ】

一年以内に近親者に不幸があった場合に、喪に服す
ゆえに新年の挨拶を欠礼する旨を知らせる挨拶状
喪中はがき」は、おおよそ11月後半~12月10日
頃までに、相手が「年賀状印刷」着手する前に届く
のが礼儀。
昔日は、細枠の中に印字・大礼紙を用いて印字が
多かったが、最近ではカラー印刷を用いての印字
する「喪中はがき」印刷が多い。
喪中はがき一例

アクリル印材

印材の一種で、合成樹脂。既成の大量生産による
認印卒業印、近年では人気キャラクターによる
プリントやデコパーツを取付けたファショナブル
なアクリル印材も登場している。
「はんこ広場池袋西口店」でも取り扱っており、
主に「認印」作成利用で推奨している。
安価なものの、朱肉やインクにより変質・変形・
一部欠損なども起こりえるので、手入れ等十分
注意が必要である。 
アクリル印材+印鑑ケース

柘印材・アカネ印材【つげ・アカネいんざい】

ツゲ印材アカネ印材とは、印章作成/販売
で使われる印章彫刻に適した印木材の事。
柘は、一般的には「柘植」「黄楊」だが、印章業界
では「柘」を使う。
「薩摩」(鹿児島県)・「御蔵」(御蔵島 東京) 
など柘印材で有名なところがあるが、苗木を植えて
印材料として収穫できるまで20~30年かかるので
、現在において一般的に良く目にするのはアカネ
印材が多い。
アカネ印材とは、「柘」の廉価品として主にタイ国
から輸入された木印材。ゆえに昔日は「シャム柘」
とも呼ばれた。
現在は、原産材料表示が義務付けなので「アカネ」
と呼ばれる。
「柘」「アカネ」とも木印材では廉価版として彫刻
されるが、耐摩耗性は金属印材や動物印材と比べたり
すると脆弱であり、湿度や衝撃によって「割れ」が
生じることもあるので、保管・お手入れに注意が
必要である。
柘印材・アカネ印材の個人印
柘印材・アカネ印材の法人印3点

訂正印【ていせいいん】

帳簿や契約書に記載した字句を書き直したり、また
書き加えたり削除したときに、訂正した事を証明
するために押印する印章判子)。
主流で使われているのは、簿記用の訂正印は6mm
程度の大きさで、丸型以外に楕円型もある。
アカネ訂正印(楕円型)

シャチハタ ネーム9

印面は液体が浸透する素材で出来ており、ホルダー
内部のタンクに貯蔵したインクが浸透して捺印する
仕組みのスタンプ。
シヤチハタ ネーム9は浸透印製品の中で最も認知度
が高い。
シヤチハタ ネーム9 は、インキが簡単に取替えが
できるようカートリッジ式になっている。
シャチハタ ネーム9 &「着せ替え」パーツ

印鑑ケース(判子ケース)

印章判子)を湿気・温度変化・虫・埃など様々な
環境変化から守るためのケース。
近年は口金式・巾着袋式の定番から安価な樹脂系の
印鑑ケース、和柄・洋柄・お洒落・カワイイ系など
様々に発売されている。
 
印鑑ケース(判子ケース)

朱肉(朱肉)【しゅにく】

印章判子)を用いるのに使う朱色印肉の事。
ゴム印等に用いられるスタンプ台との違いは、
樹脂に用いる事により色付きの良さや耐久性を
維持できるのに際し、印章(判子)にスタンプ台
を用いて色付けしても、印影の写り悪さや判子の
耐久性に支障をきたすなど問題があるので、止めた
方が良い。
朱肉【印肉】

鞘【さや】

印章印面を保護するもの。
象牙印材・牛角印材など丈夫な印材を使用して
いても、高さのあるところから落としたり・・・
堅いものに、ぶつけてしまったり・・・と印面
部や側面部分に欠落・欠損して使用できなくなる
ことがあり、それを防ぐためにあるもの。

個人印章では、あまり見ないが法人用印章実印
役職印/代表者印)/銀行印/角印等で、見かける
こともある。
印章の鞘(さや)見本

CONTACT

はんこ広場池袋西口店
〒171-0021 東京都豊島区西池袋5丁目4-1 ネオルメリア 1F
TEL 03-5979-8250

営業時間
平日:10:00~19:00
日・祝日:10:00~19:00
土曜日:定休

  1. 土曜日については臨時に開店することも有りますので、google検索およびはんこ広場池袋西口店オリジナルウェブサイトにて、ご確認ください。
  2. ゴールデンウィークやシルバーウィーク、年末年始やお盆など長期休業期間もあります。その際は、ウェブサイト等にてお知らせいたしますので、ご確認いただけますようよろしくお願いいたします。
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